2025/07/12 23:28 開始
先日の突然右足に力が入らなくなった件で、今日は人生初めてのMRI検査を経験した。
実は前々から人間ドックに行って脳のMRIを撮ってほしいなとは思っていたので、少し楽しみだった。とは言っても脳ではなく、腰椎のMRIではあったが。。
これまで全然気づかなかったが、家の近所にMRIを専門的にやっているクリニックがあって、今日はそこで撮ってきた。受付をして問診票を3枚記入し、医師からの軽いヒアリング。そのあと撮影準備に入るのだけど、本当に何回も時計や補聴器などを身に付けていないかの徹底的な確認がされた。
何かの動画で見た気がするけど、MRIは超強力な磁力を発生するから磁石にくっつく物は絶対に近づけてはいけないのだそう・・と記憶している。。
入念な事前確認のあと、よく見るあの機械に吸い込まれる前に、大きい音が鳴ってうるさいからヘッドホンしますねーとヘッドホンを付けられた。そんなに音が出るのか・・?テレビや動画とかで見てた感じだと無音のイメージだったので少し意外だった。
いよいよ台が動き出して白いトンネルの中に入っていく。思ったよりも顔とトンネルの天井が近くて、閉所恐怖症の人がMRIを受けられないというのが少しわかった。
大体頭から膝くらいまでトンネルに入ったら台は止まった。するとヴァンヴァンと大きい音が鳴りだした!ヘッドホンがほとんど意味をなしていなかったw
大きい音はずっと同じというわけではなく、音もリズムもいろいろ変化していった。音楽が好きな自分は意外とその変化を楽しむことができた。たぶんドラムをやっている人はもっと楽しめるor気になって仕方ないだろう。
ただ、高音で途切れなくピーッと鳴っている間だけは頭がおかしくなりそうに嫌だった。
結構長い時間検査は続いた。体感で10分~15分くらい?こんなに長くやるとは思っていなかった。
トンネルから脱出したらすぐに着替えてロビーでお会計待ち。
クリニックに着いてから帰るまで1時間くらいで終わった。写真が出来上がるまでに5日ほどかかるらしいので、来週受け取ったらまた神経内科の病院に行って、先生から結果を聞く。どんな結果ならいいのか正直わからないが、それでも何かしらわかるというのは安心に繋がるのだなと病院に通って再認識した。
それと、MRIはロックな機械だった。
00:13 終了
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